柴田合同事務所のＬＩＮＥ公式アカウントを作成しました。

これまで当事務所は基本的に電話・メール・ＦＡＸ・郵送でお客様と連絡をとっておりました。今回これらに加えてＬＩＮＥでも連絡がとれるようになりました。

ＬＩＮＥで連絡をとれるようになったからと言って、電話・メール・ＦＡＸ・郵送を一切使わなくなるというわけではありません。

これらの方法には当然それぞれ長所・短所がありますので、そのときの状況や相手先によって使い分けることが大事だと考えています。

ＬＩＮＥのメリットは日本国内においては幅広い年齢層の方が日常的に使っており、現状、最も気軽にコミュニケーションをとれるツールだということです。

一般のお客様から最初にお問い合わせをいただく場面や、依頼をいただいた後の連絡・進捗状況の確認などの事務的な連絡は電話やメールでやり取りするよりも気軽にすることができます。

しっかり言葉で伝えないとお互いに誤解を生みかねないような場面や、今すぐ連絡をとりたい場面などでは、ＬＩＮＥではなく電話をした方がいいのではないかと思います。

また、取引先様や法人のお客様の場合はメールやＦＡＸでやり取りする、書類を実際に郵送する必要がある場合は郵送するといった具合に、様々なツールを場面に応じて適切に使い分けるということが重要です。

今後、ＩＴ技術の進歩により様々なツールがこれまで以上に早いスピードで誕生することが予想されます。

今でもビジネスチャットやファイル共有ソフト、ＷＥＢ会議システムなど調べれば調べるほど様々なツールがあります。

費用対効果、メリット・デメリットなどを考えてそれらを採用すべきかどうか、類似のサービスがある場合は違いを比較してどちらを採用すべきかなどの判断が非常に大変です。

それでも業務効率化やサービスの向上のためにも、新しいツールについては常にアンテナを張っておき、使えると判断したら積極的に採用していく必要があります。

そのうち仮想空間でアバターの姿でコミュニケーションをとるなどが一般的になるのかもしれないですね。

一昔前ではＳＦ映画やアニメの世界の出来事が気が付いたら現実になりつつあります。

ＩＴ技術に振り回されるのではなく、便利に使いこなせるように意識しておきたいと思います。

おすすめの便利なツールの情報があればぜひお寄せいただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

柴田合同事務所　代表　柴田静篤